ヨーガ療法でカラダとつながる

カラダを信じる

習慣的にヨガをやるようになってから、自分の体に対する信頼感が増したような気がします。

今教わっているヨガは、「ヨーガ療法」といいます。

ヨーガ療法とは


ヨーガ療法は伝統的なヨーガを科学的な研究をもとに、一般の人や疾患を持つ人でも安全にできるように改良して作られました。身体機能の回復を図るだけでなく、心の落ち着きや睡眠など精神的な健康を向上させる方法としても効果のある健康法です。生活習慣の改善や病気の予防、人間関係改善など、日常生活にも応用ができます。最近では、ストレス性の疾患、生活習慣病、介護予防や心の病にも有効であるとする研究報告が増え、現代医療的治療の補助療法としての効果が期待できるとする研究も増えています。

一般社団法人日本ヨーガ療法学会HPより
https://www.yogatherapy.jp/yogatherapy.html

教室では、派手なポーズはあまりしませんが、アイソメトリックと言って、呼吸とともに、自分で自分に自然な負荷をかけていき、その後は、自分の身体の変化を十分に感じる時間を必ず取ります。

これが、とっても心地いいんです。

だから、ちょっといつもと違う筋肉を動かしたときなどは、その筋肉が熱くなって、刺激を受けたことを感じるし、また、それが、次第に落ち着いていくのも感じられるんです。

呼吸や脈拍も一緒。

最初はドキドキしていたものが、次第に落ち着いてくる。

そうした感じがとても好きです。

グラウンディング

私が専門としている瞑想は、あちらこちらにさまよってしまう心を、「今ここ」に立ち戻らせるための技術ですが、このヨガの、身体を動かして、その体の変化の様子をつぶさに内観する時間も、自分に立ち戻れる感覚です。

専門的に言うなら、「グラウンディング」でしょうか。
地に足を付けるというイメージです。

頭の辺りが、「TO DO リスト」や不平不満、悲しみ、怒り、疲れなどなどでざわざわしているのを感じたときは、どうぞ、意識的に体を動かしてみて、その後の身体の動きに意識を向けてみてください。

グラウンディングのやり方

  1. 両手を頭を抱えるようにして組む
  2. 頭と両手で、お互いを押しあうようにする
  3. 2をしながら、「あー」と声を出す
  4. 息を吸う
  5. 「あー」と声を出しながら、手と頭の力をゆるめていき、両手をゆっくり下に下げる
  6. 目を閉じて、体の状態を観察する

目を閉じて行うのが、コツです。自分の内部に耳を澄ませやすいですから。

ここで例示したのは、あくまでもヨーガ療法で教えていただいた中の1ポーズです。実際は、色々なポーズを行いながら、一つ一つが終わったら、体の状態をゆっくり観察するということを続けます。

きっと、何回か繰り返すうち、「今ここ」にいる自分に戻ることができ、頭が少しクリアになっているはずですよ。

カラダは宇宙

静かにしていれば、そのまま脈がだんだん落ち着いてくること。
体を動かそうと頑張っているときには、意識などしなくても、勝手に心臓がたくさん血液を全身に送り込んでくれること。

体の色々な機関が連携を取って、今の自分を形つくってくれている。

考えてみれば、ひとつひとつが奇跡のよう。

そんな小宇宙を持っている自分自身に、もっと自信を持っていいような気がするな。

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