あなたのその痛み、〇〇が原因かも

ハッピーライフセラピスト 片山裕子です。

 

先日、痛みについての講座を受講したのですが、

私自身は、もともと痛みを感じないし、そもそも

お薬をほとんど飲まない習慣のため、

受講生のみなさんの多くが、痛み止めを常用している

ということを知り、とても驚きました。

 

受講生は、特に病院の患者さんの集まりというわけではなく、

ごく一般的な普通の女性が多かったわけですが、

そこでこれだけの方が痛み止めを飲んでいる、

不調を感じているなら、多かれ少なかれ、全国的に

そうした悩みを抱えた方が多いんだろうなぁと

察しました。

 

これを読んでくださっているあなたは、いかがでしょうか?

痛いとき、どうしてる?

肩こり・腰痛・頭痛・PMS(生理前の不調)があるとき

あなたはどうやって対応していますか?

 

痛み止めを飲む?

マッサージをする?

 

実は、痛み止めは、痛みを感じさせるブラジキニンという物質の作用を

少なくするために、血流を少なくします。

後で詳しく痛みの仕組みをご説明しますが、

そうすることで、より痛みを感じやすくなってしまう

危険性があるのです。

そして、お薬はだんだん効かなくなってきて、

どんどん強い薬に頼らなければならなくなる…。

 

マッサージも一時的にはすっきりしますが、

根本的な原因の解決にならないため、

またぶり返す可能性があります。

ではどうしたらいいのでしょうか?

 

まずは、痛みの原因についてお話していきましょう。

痛みの原因って何?

さて、あなたの痛みの原因って何でしょうか?

もちろん、器質的疾患の場合もあると思います。

 

「体と心はつながっている」って聞いたことがありませんか?

もしかしたら、あなたのその痛みの原因は、「心の不調」に

あるかもしれません。

 

2011年放送のNHK「ためしてガッテン」でも

『驚異の回復、腰の痛み』として腰痛について放映

していましたが、実は、腰痛の原因は、85%が

「不明」

なんだそうです。

椎間板ヘルニアなど、器質的な問題だと思っていませんでしたか?

 

実は、腰痛の分野では、現在、ストレスなどの心の問題

にスポットを当てた治療が行われるようになってきています。

 

番組でも、レントゲンなどの検査の他に、問診のときに、

ストレスがないかなど、詳しい生活の様子を

アンケートしていました。

 

ある患者さんは、夫婦仲が悪く離婚を考えていましたが、

離婚が成立した途端、長年の腰痛が回復に向かっていました。

 

これは、腰痛に限った話でしたが、自然治癒力のシステムを

考えると、全般的に言えることがあるのです。

詳しくみていきましょう。

自然治癒力を司る「視床下部」

体では、自律神経・ホルモン・免疫という3つのシステムが

自然治癒力を司っています。

 

さらにこの3つに指令を出しているのが、脳の「視床下部」

という部位。

継続したストレスは、この「視床下部」に影響を及ぼし、

それによって体の不調を招きます。

 

つまり、あなたのその痛みは、

たまたま「痛み」として出ているのですが、

実は、ストレスがたまりすぎて脳や体のバランスが

崩れてしまっているよという、体からのサインかも

しれないのです。

 

 

ストレスと痛みの仕組み

今日は、「痛み」についてですので、ストレスで痛みを

感じる仕組みについて、簡単にご説明します。

 

ストレスがたまる

交感神経が優位になる

筋肉が固くなる

血流が悪くなる

脳や体が酸欠になる

痛みを感じる物質(ブラジキニン)が血流にのって出る

腰痛・肩こり・頭痛などの症状が出る

痛みがストレスになる

 

これがぐるぐる回って、次第に負のループになっていきます。

 

さらに、

「〇〇すると痛い」という経験を何度も繰り返すことで

記憶が増強され、

将来への不安も重なり、さらにストレスを抱え、

痛みの原因を増加させることになってしまいます。

 

次は、この痛みのループから脱出する方法を

お伝えしていきます。

呼吸で癒せる痛み

先ほど、交感神経が優位になって、血行が悪くなることが

痛みの原因につながっていくことをご説明しました。

 

ということは、逆に、副交感神経を優位にすることが

できれば、多少なりとも、この負のループを止められるはず。

 

「副交感神経」とはリラックスするときに優位になる、

自律神経のことです。

普段、交感神経と副交感神経は、お互いにバランスを

取り合っていてどちらかに傾きすぎると、

体の不調につながります。

 

簡単に言うと、交感神経は、

緊張・ストレスがかかったときに働きます。

副交感神経は、リラックスしたときに働きます。

 

でも、「副交感神経を優位にする」って一体

どうしたらいいのでしょうか?

 

自律神経は、普通、自分の意志でコントロールできない

ので、やっかいなのです。

筋肉などと違って、「今からリラックスするぞ~!」と

やっても、気合でなんとなかなるものじゃないですよね。

 

でも、これを超簡単にコントロールすることができます。

それが、「呼吸」なんです。

 

副交感神経を優位にしたい場合は、

「深い呼吸」をすると良いです。

 

だから、ストレスがたまったとき、

痛みが出てきたときは、ぜひ深呼吸をしてみてください。

 

呼吸法については、ヨガや高名な先生方があれこれと

おっしゃっていますが、まずは自己流でも良いと

思います。

特に、吐く方の息を長くすることを意識してみてください。

 

良質の呼吸のためにアロマの恵みを

そのときに、アロマの精油の香りがあれば、

さらに呼吸が深くなりますので、おすすめです。

 

ちなみに、精油の中でも、交感神経を優位にするものも

あるので、専門家にご相談されるのが良いと思います。

 

香りは、個人の経験とからみあっていますから、

人によって好き嫌いがあるため、実際に試してみて、

ご自身のお好みのものを見つけられるのが

良いです。

ですが、一つのおすすめとしては、

フランキンセンス(乳香)やサンダルウッド(白檀)です。

 

これらの香りは、昔から宗教儀式でも使われてきたものですので、

落ち着いて、自分の内面を静かに見つめたいようなときには

とても効果的です。

 

自然と、リラックスした深い呼吸になってきますし、

精油のもつ作用として、イライラ・クヨクヨとしていた

気持ちが落ち着きます。

 

瞑想でも痛みが消える?

わたしがいつもおすすめしている「瞑想」も

痛みに効果があるという研究もあります。

 

痛みのコントロールに関わる前帯状皮質や島の活動が増し、

体の感覚を司る感覚野の活動が低下するため、痛みが治まる

仕組みです。

 

さらに、瞑想を長く経験していくと、「痛み」そのものを

「受け入れる」ことすらできるようになってくるようです。

 

何より、ストレス軽減になることが、最新の脳科学などで

実証済みですので、痛みの根本的な原因と考えられるストレス

を癒すことができます。

私が強く瞑想をおすすめしている理由は、ここにもあります。

必ず受診しましょう!

最後に、頭痛は、重大な病気のサインであるかもしれません。

あまりひどい場合は、お医者さんの診断を必ず受けてくださいね。

 

そのうえで、わたしのおススメしたことも、

ぜひお試しください。

自分をいたわる方法を身に付けましょう

心と身体のつながり。

体の不調は、あなたの心の叫びです。

もし、これがお子さんの不調だったら、大丈夫かなって

心配して放っておかないでしょう?

 

それは、あなた自身にも同じこと。

 

本当にひどい病気になる前に、

「どうしたの?」って、自分にやさしく問いかける時間、

取ってあげてくださいね。

 

実は、こうした自分で簡単にできるストレスケア方法の講座を

2018年7月に開催することになりました。

中部大学様にご依頼いただき、サテライトカレッジで、

4回開催いたします。

 

アロマの香りを実際に試していただいたり、

ハーブティーを召し上がっていただいたり、

瞑想したり、

自分でできる簡単なストレスケア方法を

出し惜しみなくお伝えしたいと楽しみにしています。

 

空間そのものも、癒しオーラ全開にします(笑)

直接私に会いにきてくださいませんか?

あなたにお会いできるのを、楽しみにお待ちしています。

 

詳細はこちらのサテライトカレッジパンフレット2からご確認ください。

(中部大学様のHPへつながります)

 

お申込み・詳細は、中部大学名古屋キャンパスへ直接どうぞ。

<お問い合わせ>052-243-2077

JR中央線「鶴舞」駅、名大病院口(北口)すぐ前。地下鉄鶴舞線「鶴舞」駅、2番出口から徒歩4分。

 

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