私の魔法の箒

 

エニシダ製のブラシ。

可愛いけど、けっこう頑張る子です。

フライパンの焦げとか、なかなかのパワーで

こそぎ落としてくれます。

最初こそ、恐る恐るこすっていたのですが、

結構強くゴシゴシしても大丈夫でした。

さらに、独特のうねりのお陰で、良い具合に隙間があり、

水切れも抜群。

可愛いからといって、なかなか侮れない子です。

こうして、お気に入りの道具があると、

家事をするのもちょっと楽しくなりますね。

エニシダについて

さて、エニシダは常緑または落葉の豆科の低木です。

「金雀枝」と表記されることも。

こんな可憐なお花が咲きます。

 

でも、そのお花に似合わずの、

このハリとコシ。

すごいです。

 

古くは、ホウキの素材として愛されてきました。

ハーブと魔女の歴史

さて、14世紀から17世紀頃、ヨーロッパではペストが大流行し、

人々を悩ませていました。

そんな頃、田舎に住んでいるハーブに詳しい女性たちは、

ハーブを調合するなどして、ご近所さんの不調を癒していたそうです。

 

今のように医学が発達していない時代のことですから、

癒しを施すことができるその技術が「魔法」ととらえられ、

神様でもないのに、そんな力をもつことが許されず、異教徒として、

「魔女狩り」に遭ってしまうという悲劇を生んだそうです。

 

悲劇はさておき、魔法のように、人の病を癒せる技術には、憧れます。

そんな当時のハーブ魔女さんたちも、このエニシダでできたホウキを

愛用していたのでしょうか?

(さすがに空は飛んでいなかったでしょうが。)

 

だから、このエニシダブラシは、ハーブ魔女修行中の私にとっての、

「魔法のホウキ」のイメージなのです。

ちょっと乗るには、小さいですけどね。

魔女といっても、カギ鼻、黒い服、トカゲの尻尾をぐつぐつ…じゃなくて、

『魔女の宅急便』に出てくる主人公キキのお母さんのイメージですよ。

キキのお母さんも、自分で調合した薬草で、ご近所さんの病気を

治していましたよね。

 

そんなこんなで、いつの日か、空を飛べる日を夢見て(?)

今日もキッチンで、ゴシゴシやりつつ、ちんまりご鎮座されている

エニシダブラシさんのご紹介と、ハーブの歴史についてのお話でした。

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